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強制されたマンション購入

2011.11.19

マンションの購入者の前住宅をマンション需要の多い三大都市圏について見ると、「持家」は八・七%と低く、「民間借家」二七・七%、「民間木造アパート」一八・二%、両者で四五・九%を占める。その他、「公団・公社賃貸住宅」一一%、「公営住宅」三・七%、「社宅」一三・七%である。最近のマンション購入者は、借家居住者と低所得者に多いことが特徴といえる。次にマンションの大きさを見ると、七〇年は平均六七・三平方メートルあったのが、七六年は六三・八、七七年六一・七平方メートルと年をおって小さくなっている。

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二寝室が三二・八%、三寝室が五八・二%である。値段も年々高くなっており、七六年一二五一万円、七七年一三一四万円、七八年一四七九万円。無理をして買っているけれども、住宅は狭い。家計の中に占める返済金の負担割合(年収を一二で割ったもの、七八年三月申し込み者)は、平均二二・八%を占め、「二五〜二九・九%」が一九・七%、「三〇〜三四・九%」が一〇・七%、「三五%以上」が六・七%もいる。家計の二五%以上を借金の返済に当てているものは、実に三分の一を越えているのである。