「古民家ブーム」を覚えていらっしゃるだろうか。脱都会を夢見る人たちが、別荘として、あるいは定年後の終の棲家として、住む人のいなくなった田舎の古い民家を買い取り、そこで暮らすことが流行った時間があった。私の友人のなかにも古民家暮らしを実現したデザイナーがいる。彼は仕事の第一線を退いた後、長野県の山村にあった昔の庄屋の家を買い取り、解体して神奈川県内の別荘地まで運び、ふたたび組み立てて住み始めた。私も誘われて何度か訪ねたことがある。
(おすすめサイト)
新大久保分譲マンション
JR山手線(新大久保)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
新橋新築マンション
JR山手線(新橋)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
高崎新築マンション
JR高崎線(高崎)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
高崎マンション
JR高崎線(高崎)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
藍染めの作務衣に身を包んだ友人と、和服をちょっと色っぽく抜き衣紋に着た奥さんが、茅葺屋根の下で迎えてくれた。私たちは囲炉裏を囲んで座り、織部の皿に盛った山菜料理を肴に、備前のぐい飲みで酒を酌み交わした。それはもちろん楽しい一夜だったし、二人ともじつに満足そうだった。しかし、私はどうにも気になることがあった。建築家の性だろうか。