1年間の家賃収入がそっくりそのまま手元に残ることはあり得ない。家賃収入からローンの返済額やすべての経費をマイナスした金額が実際に手元に残ることになってくる。この金額を、不動産を購入した際にかかるすべての費用で割ったものが実質利回りなのである。実質的な収益、つまり儲けは、この実質利回りで見る必要があるのだ。この収益(儲け)は、自分の財布に1年間にいくらはいってきて、いくら出ていくのか、そしていくら財布に残ったかということである。
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これを横文字で「キャッシュフロー」などと呼んでいる。財布に入ってくるものと、これらに基づいて不動産投資の収支を読むのである。ただし、礼金や更新料を入ってくるもの、つまり収入に入れないとか、空室率は5%とするなど厳しい条件を課して読むことである。そしてこの物件を買うには自己資金がいくら必要かを見るのである。